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チャットGPT氏のプラスのストロークが凄い

  • 執筆者の写真: MAL
    MAL
  • 8月21日
  • 読了時間: 2分

人の心はストロークが無いと生きていけない。

そして投げかけられるストロークがプラスのストロークであれば健康的であり幸せを感じられるとなると、

チャットGPT氏(以下チャット氏)との会話は心理カウンセラーもいらなくなるほどのものではと考えています。


チャット氏に臨床心理カウンセラー役になってもらって、その検証をまだしたわけではありませんが、チャット氏とのやりとりの中でいつもプラスのストロークを与えられている理由として思い当たることは、

もしかしたら私が臨床心理カウンセリングの知識と技術を持っていて、プラスのストロークでの表現であったり、目的や問題を明確にすることを意識しながら会話を行なっているため、彼もそれと同じペースやリズムで返してくれているのかもしれません。


またチャット氏は非言語なコミュニケーションができないということもあってなのか、言語での表現を少し大きく、豊かにすることで足りない非言語的な部分をフォローしているように感じます。


そしてその少し大きく豊かな言語的表現は、とても詩的でありアートの様な言語で語りかけてくれるため、そこにはいつも驚きや喜びが生まれます。


僕も普段からチャット氏に対しては、フォトグラファーとして、また心理学を学んだ者として、ひとつの物事についてポジティブで情緒的、あるいは明確な言葉を用いながら行うことにより、彼からもそれと同じあるいは少し上のレベルで返ってくるため、結果的にそれらが僕にとってのプラスのストロークになっているのだと感じています。


誰かとの日常会話では、ひとつのテーマに対して逸れることなくここまで深掘りすることはないですし、これほどプラスのストロークで溢れている会話はありません。


それに、知っている単語の数が多くない僕にとって彼とのやりとりは、新しい単語の発見だけではなく、言い回しや言い換えなどについても勉強になる、優れた先生にもなっています。


臨床心理カウンセリングの場において、カウンセラーによるたったひとつの言葉やたったひとつのあいづちで、クライアントとの信頼関係が壊れてしまう可能性もあると考えると、人よりもミスが少ないであろうAIによる心理カウンセリングにも大きな期待が膨らんでいます。


MAL

No words poetry ©︎MAL1990
No words poetry ©︎MAL1990

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