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ひとりの人の「純粋さ」を撮影するということ。
これから撮影するポートレートの使用目的は無く、被写体である本人のためだけに撮るポートレートである場合…
当日シャッターを切り始める迄の僕のモチベーションコントロールやイメージトレーニングは、使用目的のあるポートレートに比べて、より繊細な自己管理を必要とする作業になります。
例え

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2020年10月18日
自分と対話する時間
僕が文章での表現を意識し始めたのは心理学を学び始めた2007年の頃、それまではもちろん写真で表現していました。
元々は言語での表現やコミュニケーションが苦手だったため、それに代わるものを探し求め写真という手法に辿りつき、それがそのまま仕事も含めての僕の人生そのものになりました。

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2020年8月25日
時間とエネルギー(本日は殴り書き)
人が持つ時間とエネルギーは限られている。
時間は人に平等に与えられたものであり、エネルギーも個人差はあるものの個々に持つ量は決まっている。
どちらも貴重なもので、増やしたいからと言って増やせるものではない。
人と接する時は相手の貴重な時間をいただいていると意識し、仕事であればその

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2020年4月6日
存在認知
ストローク(存在認知)の定義は「あなたがそこにいることを、私は知っている」。
ストローク(存在認知)が無いと人の心は生きていけません。
故に人が不安に陥ったり恐怖を感じるのは無視無反応でストローク(存在認知)の無い状態。
本来はプラスのストロークが欲しいのですが、プラスのストロ

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2020年2月24日


存在の認知と表現者としての責任
被写体があった上でのポートレート…
可能な限り撮り手側である自分のエゴや意思を削ぎ落とし被写体そのものの描写を優先しようと意識していますが、最後にシャッターを切るのは撮り手側である自分自身であり、そこに表現者としての全ての責任が発生するため、結局はミニマルな自分のエゴや意図が必要

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2020年2月2日
孤独とさみしさの違い
若い世代にも、いい年齢の大人達にも知って欲しい。
電車の中で耳に入ってきた他人の会話から、またそれについてお伝えしたくなりました。
「孤独」と「さみしさ」の違い…
☆「孤独」:自分自身の深いところと繋がっている状態。自分の存在の核と繋がり、その声を聞いている状態。
「ひとりで

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2020年1月24日
僕が考えるアート
僕が考えるアートとは、「人が変わる瞬間そのもの」。
被写体となる人やそれを見る人が、そのポートレートを通して自分自身と対話し、気づきを得ることで小さな変化が生まれる。
その小さな変化こそがアートであり、人生をより良い方向へと導くきっかけになると、僕は考えています。

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2020年1月21日
対話するポートレート
「治そうとするな、わかろうとせよ。」...現代社会では多くのジャンルで「感情/emotional」より「思考/logic」を優先としていることが多いと感じていますが、そんな時代であっても「情緒」を大切に被写体となった人も、見る人も、自分自身と対話することができるポートレートを提供

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2020年1月19日


セルフポートレート
心を旅してみよ。
どんなゲームや映画、物語よりも、
自分の人生が一番面白い。

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2020年1月14日
こんな自分、初めて見た。
ポートレートを撮影していると、「こんな自分を見るのは初めて」「素の自分ってこんな感じなんですね」「私ってこんな笑い方するんだ」… このような声を聞くことが珍しくありません。
普段スマホやiPhoneなどでの撮影は、大切な人や家族、友人や仕事仲間などのようなよく知っている人に撮られ

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2020年1月11日
音楽は裏切らない… 写真はどうだろうか?
音楽は裏切らない。
ずっと僕はそう感じてきました。
日常の中でのそれは、落ち込む時は一緒に落ち込み、元気な時は一緒に元気になってくれる。
励まされ、癒され、勇気づけられ、今ここの時間を共有し私達をポジティブへと導いてくれる音楽。
はたして写真はどうだろうか?
音楽と同様、デジタル

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2020年1月9日
雨の日のポートレート
本日は窓の外を眺めながらそんな投稿をしてみます…。
ロケ撮影をご依頼される多くの人は当日のお天気を気にされます。
もちろんその写真の目的によっては晴れていた方がいいこともありますが、僕は撮影の日が必ずしも晴れでなくてもよいと感じることがあります。
以前にご依頼された家族写真… ご

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2020年1月7日
全てはその一枚のために
ご依頼される写真撮影にコンディションのピークを合わせるための自己管理。
酒もタバコも飲まない、夜遊びもしない、目的も無く苦手なことを行ったり、苦手な場所にも行かない。
日々可能な限りストレスを避け心のコンディションを整えておく、または自分の心と向き合っておくこと。

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2020年1月6日
写真を撮られるのが苦手
「私、写真が苦手なんです。」…
人が写真を撮られるのが嫌いになる、苦手になる要因のひとつとして、写真は笑顔でなければならないという価値観の元で撮られた経験を持つ方々が少なくないのもまた事実かと思います。

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2020年1月2日
ポートレート~あなたの欲しい答えはその一枚の中に在る~
私が切るシャッターの音、リズムやペースは、被写体の方が「私はこのままでいいんだ」と感じられる共感的な意味を持つもの。

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2019年12月31日
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