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日常に溢れている小さな違和感
国を弱体化させる方法のひとつに、国民の分断化があるという。
私は余り見ませんが、ネットニュースやsnsなどへのコメント欄にあるネガティブな書込みもその方法のひとつでしょう。
目に見えない誰かの一言できっかけを作り、習慣化させ、様々なところで国民の分断化を進めていく。
これが人々の

MAL
9月25日


死ぬまでにもう一度作りたかった自分にしかできないもの/ ポートレートの可能性
だからこそ、死ぬまでにもう一度オリジナルなスタイルを確立したい。
その強い意志のもと、簡単には模倣できないであろうコンセプトに着目し試行錯誤を重ね、ここまで歩んできた結果…
「存在認知/ストローク」
を根底としたポートレートに辿り着きました。
そのコンセプトの内容は以下の通り

MAL
8月29日


私のフォトグラファーとしての物語は、まだ続いている。
第一幕
Parisで個展を行っていた時代
身体が弱かった幼少期や、表現・表出を素直に行うことができずに自分を抑えていた子ども時代の未経験や未学習を取り戻し、更に社会の中でひとりで生きていくための自己効力感を習得するための時間であった。
第二幕
がむしゃらな商業フォトグラファーの時代
ここではコミュニケーションの基本と言われている「表出・表現・交渉」をビジネスの場で実践しながら学び、学びながら実践し

MAL
8月14日


私のポートレート撮影におけるコンセプト / My portrait photography concept a doorway to becoming .
「あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る。」
私が撮るポートレートは、その一点への集中に努めるものである。
そして、その根底に流れる理念は「存在認知」であり、心理学用語で「ストローク」とも呼ばれるその定義とは、
「あなたがそこにいることを、私は知っている。」

MAL
8月2日


静寂の向こう / Beyond the Silence
自分を生きようとすればするほど、世界は遠ざかり、
その果てに、孤独の静寂を愛するようになる。
けれど、耳の奥や頭の中で低く唸り響くモーター音の様な慢性的な耳鳴りが、その貴重な静寂さえも掻き乱す。
だが皮肉なことに、その耳鳴りと難聴のおかげで、
世間の雑音は幾分か遠のいているのだ。
The more one strives to live true to oneself,
the more the world drifts away,
and at the end of that distance,
one learns to love the stillness of solitude.
Yet, a chronic ringing—
like the low hum of a motor echoing deep within the ears and head—
disturbs even that precious silence.
And yet, in a cruel irony,
it is this tinnitus .

MAL
7月27日


結局のところ... 教育だと思います。
しかし、ようやくここ数年になって、本気で「教育」について語る方々が現れ始めました。今回の参院選を前にしても、教育に情熱を持って語る候補者が登場しているのは、希望の兆しでもあります。
これから日本は、人口減少という大きな現実に直面していきます。その中で必要なのは、数ではなく「質」で勝負する社会。分野ごとのプロフェッショナルを育て、少数精鋭でAIやロボットなども活用しながら社会を支えていくことが何よりも求められる時代に入ってきたのだと思います。

MAL
7月6日


部屋の整理整頓から見えてくる自分の人生
実は、中年期の危機の渦中において、人脈やネットワークも含め全ての殆どを捨てた時期があったのですが、手元にあった撮影済みのフィルムや印刷物を多く捨てるには至りませんでした。
広告出版業界にいた当時は年末になるとその年に撮影したフィルムやコンタクトシート、プリント(紙焼き)などが各編集部からダンボール箱に入ってドーンと送られてくるのですが、量が膨大で保管場所もなく整理をする時間もなかったので...

MAL
6月23日


Thank you for the 35th anniversary / Photographer MAL
気がつけば今年でフォトグラファーとして35周年を迎えました。
今もこうしてシャッターを切り続けていられるのは、支えてくださる皆様、そして深く理解してくださる方々の存在があってこそだと、あらためて強く感じています。
いつも本当にありがとうございます。
それにしても、多くの方が口を揃えておっしゃる通り、年々時間の流れの加速度が増していき、日々その実感に驚かされています。
30周年の個展を開催した当時は、ちょうどコロナ禍が始まった頃で、街から人の姿がほとんど消えていた時期でした。

MAL
6月5日
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