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人の心は「ストローク」がないと生きていけない。心理学用語で「存在認知」とも言われるその定義とは「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」。存在認知(ストローク)をコンセプトに撮影する私のポートレートは、人が自分の存在を生きるためのきっかけや気づきを得るものであり、そのポートレートを見る者との信頼関係の構築やストロークの交換を目的としたものでもある。その可能性はプロフィール写真のみならず、グリーフケアのサポートや、自分自身も含める大切な人と向き合うためのポートレートにまで広がっている。
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