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BLOG


存在認知(ストローク)/ あなたがそこにいること、私がここにいること
ジャンルやスタイルが異なっても、根底にあるコンセプトは変わらない。
だからこそすべての作品は繋がっている。
それは写真だけでなく、言葉、映像、音楽とも自然に結びつき、
「存在認知/ストローク」というひとつの視点が、僕のすべてのアウトプットを統合している。
作品制作とは、「表出-

MAL
9月12日


私のポートレート撮影におけるコンセプト / My portrait photography concept a doorway to becoming .
「あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る。」
私が撮るポートレートは、その一点への集中に努めるものである。
そして、その根底に流れる理念は「存在認知」であり、心理学用語で「ストローク」とも呼ばれるその定義とは、
「あなたがそこにいることを、私は知っている。」

MAL
8月2日


静寂の向こう / Beyond the Silence
自分を生きようとすればするほど、世界は遠ざかり、
その果てに、孤独の静寂を愛するようになる。
けれど、耳の奥や頭の中で低く唸り響くモーター音の様な慢性的な耳鳴りが、その貴重な静寂さえも掻き乱す。
だが皮肉なことに、その耳鳴りと難聴のおかげで、
世間の雑音は幾分か遠のいているのだ。
The more one strives to live true to oneself,
the more the world drifts away,
and at the end of that distance,
one learns to love the stillness of solitude.
Yet, a chronic ringing—
like the low hum of a motor echoing deep within the ears and head—
disturbs even that precious silence.
And yet, in a cruel irony,
it is this tinnitus .

MAL
7月27日


みうらじゅんさん「アウト老のすすめ」
老いるショック、老け活、そしてアウト老...
さすがです!
YouTubeでも拝見しておりましたが、本書も購入してしまいました。
しばらくは、僕のバイブルになりそうです。
みうらじゅんさんのような少し年上の存在がいてくださるおかげで、僕のような人間も少し生きやすくなります。
そういえば、僕がまだ出版・広告業界にいた頃のこ

MAL
7月21日


結局のところ... 教育だと思います。
しかし、ようやくここ数年になって、本気で「教育」について語る方々が現れ始めました。今回の参院選を前にしても、教育に情熱を持って語る候補者が登場しているのは、希望の兆しでもあります。
これから日本は、人口減少という大きな現実に直面していきます。その中で必要なのは、数ではなく「質」で勝負する社会。分野ごとのプロフェッショナルを育て、少数精鋭でAIやロボットなども活用しながら社会を支えていくことが何よりも求められる時代に入ってきたのだと思います。

MAL
7月6日


部屋の整理整頓から見えてくる自分の人生
実は、中年期の危機の渦中において、人脈やネットワークも含め全ての殆どを捨てた時期があったのですが、手元にあった撮影済みのフィルムや印刷物を多く捨てるには至りませんでした。
広告出版業界にいた当時は年末になるとその年に撮影したフィルムやコンタクトシート、プリント(紙焼き)などが各編集部からダンボール箱に入ってドーンと送られてくるのですが、量が膨大で保管場所もなく整理をする時間もなかったので...

MAL
6月23日


存在認知・ストローク / あなたの欲しい答えは その一枚の中に在る / ポートレートにおける私のコンセプト
今ではポートレート撮影のコンセプトを
"「存在認知/ストローク」
あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る。"
としていますが、当時はその自ら撮影したポートレート群の中に私自身が答えを求めていたこともあり、それをきっかけとして心理学も学び経験を重ね現在のコンセプトへと繋がっ

MAL
3月31日


テスト撮影のためのセルフ・ポートレートから生まれたプロフィール写真
テスト撮影のためのセルフ・ポートレートから生まれたプロフィール写真。撮影のご依頼は午前中に入ることが多くあります。そのためライトを前日のうちに組むことも珍しくはありません。私のアトリエは、私自身の表現とコンセプト(存在認知/ストローク)を元に、ヘッドショットのみの撮影がで

MAL
2024年2月15日


私のポートレート撮影のコンセプトである、存在認知(ストローク)とは
私がポートレート撮影のコンセプトに置いている存在認知(ストローク)、
今日は日常でのそれについて少し書いてみます。
人の心はストロークがないと生きていけない。心理学用語で存在認知とも呼ばれるその定義とは「あなたがそこにいることを...

MAL
2024年2月1日


2024年 今年のプロフィール写真
プロフィール写真とは、信頼関係構築のきっかけとなるもの。
自分にも他人にも嘘のない描写と表現を心がけて撮影に取り組んでいます。

MAL
2024年1月8日


HSPである私が撮るポートレートは魔法のようだと言われる理由
自分自身を知り、理解することができたのは、人生をある程度生きた41歳の頃に臨床心理学を学び、その専門的知識と技術を日常に落とし込み、数年かけて自身の違和感を分析した結果によるものでした。

MAL
2023年8月29日


私が写真家ではなくフォトグラファーである理由 / あなたがそこにいることを、私は知っている
18歳で上京し24歳になってもまだつたない経験しかなかった私に、一人前になるきっかけを与えてくれた瞬間でした。

MAL
2023年7月12日


ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
私の写真展はいつ行う場合でも今ここまで生きて来た年齢分の人生、今ここの自分の存在を昇華した表出的表現になっています(そして時々、交渉)。
故に、皆さんが写真展の場にいらっしゃる数分や数時間ではとてもその全てを伝えきることはできません。

MAL
2023年6月14日


パリで感じたアートの文化、そしてその個展から30年ぶりとなる新作の撮り下ろしによる写真展「存在認知」を開催 / Photographer MAL・丸本祐佐
今週末6月10日(土)から始まる私の個展では30年ぶりとなるプライベート・ワークでの新作が展示されます。
今日書いたこともそうですが、これまで様々な方々に支えられながら今もこの場所に立つことができています。
30年ぶりのプライベート・ワークを作成するにあたり、今回これまで以上

MAL
2023年6月7日


人は誰でも孤独である/ポートレートと心理学/あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る
人は誰でも孤独である。
故に人は「孤独」と「さみしさ」の違い、その異なりを理解しなければいけない。
私は人生で学んだことを可能な限り自分の言葉でお伝えることを意識していますが、今回の場合はよりわかりやすくお伝えしたいこともあり、参考資料から下記に引用させていただきます。

MAL
2023年2月13日


人の心が一番欲しいもの/ポートレートと心理学/存在認知(ストローク)
人の心は「ストローク」が無いと生きていけない。
存在認知とも呼ばれるストロークの定義とは
「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」
ストロークとは、言語・非言語を含め

MAL
2023年1月29日


自分がどう見えるか、ではなく、何を表現したいか / プロフィール写真と心理学/ Portrait in your Life
プロフィール写真のご依頼も多々ありますが、多くの方々は自分がどう見えているかが気になるようです。
しかし私はこう思います。
自分が人にどう見られるかではなく、そのプロフィール写真を通して自分が何を表現したいのか、何を伝えたいのか。

MAL
2022年12月23日


その言葉や行動は他者への思いやりではなく、自分のためのものかもしれません。/ 臨床心理学のスキルと経験を持つフォトグラファーMAL
故に思いやりに見えているその言葉や行動は、他者を思いやるためのものではなく、本人のストロークが欲しい、幸せを感じたいという感情の現れである場合も珍しくありません。

MAL
2022年12月21日


頑張らない、無理をしない人生 / ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
よく耳にする
「頑張らない」「無理をしない」という言葉…
自分にも他人にも嘘のないコミュニケーション(自己一致)を行っていれば、上記の様な言葉は必要なくなるかもしれません。
人の人生を生きているから、頑張れない、無理になってしまう…
私はフォトグラファーとしてポートレートを

MAL
2022年12月18日


ポートレートと心理学 / あなたの欲しい答えは、その一枚のなかに在る
ポートレート撮影における「存在認知/ストローク」をコンセプトに、自分の存在を知るためのポートレート、信頼関係の構築を目的としたプロフィール写真、グリーフケアとしての家族写真などをご提供しています。

MAL
2022年12月16日
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