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ギャップ

僕がまだ弟子だった頃に師匠からよく聞かされていた言葉…

「本当に優れたデザイナーは、どんなにダサい写真を納品しても、その写真そのものが素敵に見えるレイアウトにしてくれる。」

実際そのデザインも見たことがありますし、その著名なデザイナーの方ともよくお話しさせていただきました。

僕自身が出版広告業界にいた頃、同じ世代では1人くらいそう感じたデザイナーがいらっしゃったかもしれませんが、そう多くなく、殆どいらっしゃらないのではないかと思います。

広告出版業界を離れた以降は、時折ウェブの仕事などをご依頼されることがありますが、その様な本物なデザイナーと感じる方には一度も出会ったことはなく、むしろ質の低さにうんざり。


しかしある意味、自分が成長することを続けるということは、そういうことなのかもしれません。

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ひとりの人の「純粋さ」を撮影するということ。

これから撮影するポートレートの使用目的は無く、被写体である本人のためだけに撮るポートレートである場合… 当日シャッターを切り始める迄の僕のモチベーションコントロールやイメージトレーニングは、使用目的のあるポートレートに比べて、より繊細な自己管理を必要とする作業になります。 例え

自分の名前で仕事をするということ。

どこにも属さず、組織や会社の名前を借りるわけでもなく。 多くのフリーランスがそうであるように、集客からギャラの交渉、自分の専門の仕事をし(僕なら写真撮影)、請求書作成から入金チェックまで、全て自分の責任で行っていく。 どこかにミスがあっても自分の責任だし、仕事中に自分の意図しない

自分と対話する時間

僕が文章での表現を意識し始めたのは心理学を学び始めた2007年の頃、それまではもちろん写真で表現していました。 元々は言語での表現やコミュニケーションが苦手だったため、それに代わるものを探し求め写真という手法に辿りつき、それがそのまま仕事も含めての僕の人生そのものになりました。

© Photographer MAL 1990-2020 by Marumoto Yusuke

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