「習慣を崩すことを習慣化する。」 僕の永遠の課題、日々意識している大切な事です。
日々の習慣を崩すということは自分を変えるということ。
自分を変えるということは、習慣を崩していくということ。
多くの人は年齢を重ねるほどに習慣が増えていったりmust(～ねばならない)が増えていきます。
特にひとつの会社にずっと勤務していたり、ひとつのカテゴリーの中や限られた地域に居続け、外の世界での経験が少ない人たちはその要素が大きいかもしれません。
個人の価値観や考え、捉え方を自分だけで完結できていればいいのですが、他者や社会にまで押し付けたりなどの「自分と他人の区別」ができていないととても生き辛かったりします。
人生には様々な変化があります。
学校や仕事、住むところなどが変わったり、大切な物や人をなくしたり、あるいは身体のコンディションや病であったり、環境の変化は幾つかやってきますし、もっと小さな事は日々起こるかもしれません。
その様な状況や環境の変化に遭遇した時にも習慣を崩す、習慣を変える事に対して抵抗が小さく受け入れ易い性質を持っていれば、人生も生き易く、意識レベルや人としての成長も大きいであろうと… 僕はそう考えていますし、事実僕自身も40代の頃には多くの習慣やmust(～ねばならない)を崩し変えてきました。
「習慣を崩すことを習慣化する。」
この課題はこの先もまだまだ続きそうです。
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