自分の名前で仕事をするということ。
どこにも属さず、組織や会社の名前を借りるわけでもなく。
多くのフリーランスがそうであるように、集客からギャラの交渉、自分の専門の仕事をし(僕なら写真撮影)、請求書作成から入金チェックまで、全て自分の責任で行っていく。
どこかにミスがあっても自分の責任だし、仕事中に自分の意図しない
人の心は「ストローク」がないと生きていけない。
心理学用語で「存在認知」とも言われるその定義とは「あなたがそこにいることを、わたしは知っている」
「存在認知/ストローク」をコンセプトに、写真と心理学の専門的知識と技術を用いて撮影する私のポートレートは、
人が本当の自分の存在を生きるための、きっかけや気づきを与えるものである。